2025年9月24日(水)~9月26日(金)にインテックス大阪で開催された「マーケティングWeek‐大阪2025‐」に出展いたしました。
本展示では「屋内の人の動きを見える化する技術」をテーマに、来店客や従業員の屋内行動データを取得・分析・可視化し、業務改善やマーケティング施策の最適化を支援する2つのサービスをご紹介いたしました。

展示ブースでは、サービスの特長や導入効果についてプレゼンテーションを行い、多くのお客さまに直接ご紹介する機会をいただきました。
また、ご来場いただいたお客さまにはアンケートを通じて、貴重なご意見をいただきました。アンケートの結果から、企業が抱える課題として最も多く挙げられたのは「業務効率化」でした。そのほかにも「店内販促のマンネリ化」や「人手不足」など、企業が直面する課題は多方面に広がっていることが明らかになりました。
本展示を通じて得られたご意見を参考に、昌栄印刷はNaviCXとスライアを通じて、これらの企業課題の解決に貢献してまいります。
出展サービス
屋内行動分析プラットフォーム
NaviCX™(ナビックス)
特別なハードをほぼ使用することなく、屋内における人の行動(位置情報)を取得・分析・可視化できるプラットフォーム「NaviCX」を紹介いたします。
「NaviCX」は、NaviCXの測位SDKが組み込まれたスマホアプリの位置情報を取得し、特定エリアに進入した際にプッシュ通知を行う「エリア連動型プッシュ通知」や、商品の場所まで最適な経路を案内する「ルートナビ」として活用できます。また、店舗や施設の運営においても、来店客の行動を可視化することで、効果的な店内配置の検討や、店舗動線の改善に役立ちます。
「NaviCX」は、これまで見えなかったデータを見える化し、顧客育成・店舗改善・従業員のスキル向上など、さまざまな業務最適化をサポートいたします。ビーコン等のインフラ設置が原則不要のため、初期導入コストを抑え、短期間で導入できる点も大きな特長です。
従業員向け行動データ収集アプリ
スライア
店舗や施設などの従業員がスマホアプリを起動して持ち歩くだけで、屋内の行動データを収集できる「スライア」を紹介いたします。
「スライア」を起動したスマホを持ち歩くことで、サーバーへ行動データが蓄積され、分析可視化ツールを用いて移動経路や滞在時間を見える化できます。従業員の行動データを詳細に分析し、業務の流れを最適化することで、人員配置の見直しや業務効率の向上に貢献します。
「スライア」は幅広いお客さまにご活用いただけるよう、シンプルな設計の汎用アプリとなっています。また、当社が開発したアプリを提供いたしますので、導入にかかる開発コストを抑え、短期間での運用開始が可能です。



